築地で買ったサバで味噌煮 つくり方も掲載
こんにちは。魚料理と釣りブログを書いているケスピンです。
今回は早朝に魚市場で買ったサバで、味噌煮をつくりました。
少し手前はかかるけど、新鮮な魚を自分でさばいて料理すると、とっても楽しいし、美味しいですよ。
地元の魚市場で新鮮な魚を買って食べる!
早朝に起きる必要があるけど、早起きの価値ありの味でした。
[サバの味噌煮]
ご覧ください。このまるまると太ったサバを。
これで味噌煮をつくって美味くない訳がない。
サバは鮮度の落ちが早いから、新鮮なものは味が違うな~と思いました。
[材料(2~4人分)]
サバ:1匹、しょうが:適量
水:100ml、酒:50ml
みりん:大さじ3、砂糖:大さじ2、醤油:大さじ1、味噌:大さじ3
[つくり方]
(1)サバにはウロコがあまりありませんが、しっぽから頭にむかって包丁の刃をあて、ウロコをとります。次に頭を落として、肛門から頭側にむかって包丁を入れて腹を開き、内臓を取り出します。
(2)内臓を取り出すと、腹の奥に血のかたまりが見えてきます。これを血合いといい、生臭さの原因になるので、歯ブラシ等でこすりながら、水で洗い流します。
(3)キッチンペーパーで表面と腹の中の水気をよく拭き取って、三枚おろしにします。三枚おろしにしたら、腹側としっぽ側で半分に切ります。
(4)切り身を鍋で沸かしたお湯に通す「霜ふり」をします。こうすることで魚の臭みを抑えることができます。100℃ではなく、沸騰する手前くらいの方が、旨味が抜けにくく、身もくずれにくいのでいいと思います。霜ふりしたら、キッチンペーパーで水気を拭き取ります。
(5)鍋に水・味噌以外の調味料と薄切りしたしょうがを入れて、火にかけます。煮汁が沸いてきたらサバの切り身を入れて、アルミホイル等で落としぶたをし、中火で煮ます。(煮汁が冷たいうちに切り身を入れると魚の臭みが煮汁にうつるので注意)
(6)5~6分くらいしたら落としブタをとり、味噌を溶かし入れます。味噌は、煮汁を少しお椀等にとって、少し溶かしてから入れると溶けやすいです。味噌を入れたら軽くかき混ぜ、落としぶたをして2~3分くらい煮ます。(煮汁がこげないように気をつけます。)
(7)魚に火が通り、煮汁にとろみが出たら火を消します。切り身がくずれないように、フライ返し等でていねいに取り出して、器にもってできあがりです!
[食べた感想」
サバの脂の旨味と味噌の甘辛さがマッチして激うまでした。ごはんが進む進む。
やっぱり新鮮な魚は美味しいな~。
次は何をつくろうかな。
ではまた。